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【プロジェクトX】あるデブの一日に密着取材!衝撃の行動とは・・・

プロジェクトX

関東某所。


一兵卒と名乗る男は、急ぎ足で鉄道の改札を走り抜けていった。


朝から菓子パンを食べたせいか、心なしか足取りが重そうだ。


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私たちは男の後を追って電車に乗り込んだ。


電車を乗り継ぐこと約1時間。


男はすでに汗だくで、一仕事を終えた風で、職場へと消えていった。


都内某所 13:00


お昼時になり、笑顔で男が会社から出てきた。


ランチですか?


ええ。


言葉は落ち着いているが、顔からは笑顔が溢れている。


早歩きで銀座の街をウロウロし始めた男。


いつもこのあたりで食事を?


そうですね。座銀は庭みたいなものですからね


座銀・・・


一瞬耳を疑った。本人は面白いと思って言っているのだろう。


本能で関わってはいけないと感じた我々はスルーを決め込むことにした。


歩き始めて10分ほどしたところで、男が立ち止まった。


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俺のグリル・・・


「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」など「俺の株式会社」が手掛けるグリル専門店。


最近になって、期間限定のランチを始めたようだ。





ランチメニューを見て考える事1分。男は店内へと入っていった。


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「俺のハンバーグ300gください」



「今日って、夜に飲み会予定されていますよね?」


事前にある程度のスケジュールを聞かされていた私たちは男のとった行動に驚愕した。


「人はいつか死ぬ。死ぬときに、あのときアレ食べておけばよかったって後悔したくないんですよね。」


「ダイエットはされていらっしゃるんですよね?」


「ははは・・・、して~~ますね。はい、してます」


男は苦笑いで、そう答えると、目の前のお肉に目を奪われていた。


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スープと、サラダそれにパンが運ばれてくる。


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これだけでも、相当のボリュームだが、早くメインをよこせと言わんばかりに平らげる。


5分ほど経つと、お目当てのハンバーグが運ばれてきた。


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「デカい!?食べきれるのか?」

心の中でそう思っていると、男が話しかけてきた。


「美味そうでしょ。こんなの軽くペロリですよ。」


見透かされていた。


ナイフを入れると、これでもかと言わんばかりに、肉汁が溢れてくる。


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わずか15分ほどで300gものお肉を平らげた男は、そそくさと店を後にする。


「どうでした?」


「美味しかったね。ランチでこのレベル出されちゃうと夜も行きたくなっちゃうよw」


どうやらご満悦のようだ。


「いつも一人で食事を?」


「なんていうんですかね。孤高の戦士って感じですかね、ハハハ。」


プライベートな内容に触れてしまったようだ。質問の回答は得られなかったが、これ以上突っ込むことはやめることにした。


すこし機嫌を損ねてしまった男は、会社へと戻っていった。


都内某所 19:00


「今から飲み会ですか?」



「そうですね。食べ放題らしいですけど・・・」



お昼のお肉が消化しきれていないのか?男は少し不安げにそう答えた。


店に付くと、ビールで乾杯が始まり2時間の食べ飲み放題。


ビール、サワー、紹興酒と、酒が進み、料理もどんどん提供されていく。


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「大丈夫ですか?結構酔っぱらってるみたいですけど・・・」


「全然、無問題!?」


酔っぱらった男は饒舌になりながら、ふらふらした足取りで駅へと消えていった。


翌朝・・・


二日酔いらしく、ふらふらしながら起きてきた男。


「まだ、寝てなくていいんですか?」


「そうですね。休日は家族サービスに充ててるので!」


男の背後に立っている、「上官」と呼ばれる女性からの視線が男に向けられていた。


どうやら、彼女の前では男は「本音」しか出せないようだ。


朝はヨーグルトのみと、さすがに昨日の食事が堪えたようだ。


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「ダイエット中ですからね・・・当然ですよ!」



聞いてもないことに、饒舌に話し始める男。


どうやら、ダイエットをしている自覚はあるようだ。


その後、ショッピングモールへ家族で向かうと、息子と二人でモール内をうろつき始める。


なにやら、小声で息子に話しかけているようだ。


「タイ焼き食べたい?」


自分の食べたいものを、息子が食べたいということにしてタイ焼き店の列に並ぶ親子。


小倉あんと、クリームアンを購入して、ご満悦の表情で食べ進める。


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「息子さん、食べたいって言ったんですか?」



「子供の幸せの為に親はいますので・・・」



子供の幸せのために親はいる。


結局、息子が食べたいかどうかは聞くことが出来なかった。


その後、我々はアイスクリーム屋の列に並んでいる親子を発見する。


「先程、タイ焼き食べてませんでしたか?」


「これは本当に息子に、せがまれまして。」


さりげなく、先程のタイ焼きは自分が食べたかっただけだと証言した男。


ダブルを頼むとトリプルになるキャンペーンを利用して3種の味を頼む。


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両手に、スーパーの袋を持ち、帰宅する一家。


どうやらどこかに電話をかけている様子。


「どちらにかけているんですか?」


「ほっともっとですよ。妻がチキンバスケットを食べたいそうなので。」


プルルル・・・


「はい、チキンバスケットと、あとのり弁当をください」


のり弁当・・・!?


先程、タイ焼きとアイスクリームを平らげた男は弁当を追加で頼もうとしている。


「のり弁当頼んでましたか?」


恐る恐る聞いてみる。


「まあそうですね。挑戦なき戦いに勝利はないので・・・」



またもや、質問の回答は得られなかったが、何かしら意識の高いセリフを言っているようだ。


弁当を受取り、帰宅する。


のり弁当とチキンバスケットを平らげる。


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これが彼の言う挑戦なのだろうか?


彼は誰と戦っているのだろう。


「お団子食べますか?」



ダイエットのプロフェッショナルの彼はそう言うと、団子に手を伸ばした。


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Day73 7月8日の体重は・・・

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82.3kg


挑戦者に「無理」という言葉はない。
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一兵卒

Author:一兵卒
なんと 一兵卒が 起き上がり
仲間になりたそうに こちらをみている!

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⇒逃げる

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